≪『経営の実践心得』セミナーと『松下電工(株)新潟工場』工場見学 | 最新記事 | キッチン ミズノ≫
2008/10/20
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9月28日~10月2日まで(現地行動3日間)プレス部門主催のベトナム視察研修が総勢12名(男性9名、女性3名)で行われました。出発当日、新幹線が信号トラブルで動かず、急遽、成田まで移動をバスに切り替えてのあわただしい出発となりましたが、高速道路の渋滞もなく、スムーズに成田空港へと到着することができました。
1日目は、阪和興業ホーチミン事務所の方のご案内で、日系企業1社(NSサイゴンコイルセンター)、現地国営企業1社ホーチミン工場(THANG LONG METAL WARES COMPANY)を見学しました。
【視察工場報告】
①NSサイゴンコイルセンター
・日鐵商事(80%)と阪和興業(20%)の外資企業
・鋼板の輸入、ベトナム国内へ加工販売
※日本の企業らしく、5Sも良く整然としていた。
※社員は非常に若く羨ましいが、ワークシェアリング(ベトナム事情)が感じられ、段取り
換え時の手待ちが日本では考えられない状況。
※鉄骨が弱くクレーンの増設ができないとのこと。
◎ベトナムの鉄に関する産業はこれからということで、市場が十分では無いと思う。
立派なVSIP(ベトナム-シンガポール工業団地)にあり、立地は良いが国内の金属
産業成長を待っている状況と思われる。
②THANG LONG METAL WARES COMPANY
・ベトナム国営企業(ハノイに本体集中)のホーチミン工場
・プレス、溶接、塗装までの部品メーカー
・キッチンウェアー品はスウェーデンへ輸出(輸出は全体の40%)
※バイクのホイールを製造しており、これに関する製造機械はロールホーミング
自動バリ研削、穴あけ専用機、メッキの自動ライン、と一貫生産できる設備が
揃っていた。
※品質レベルは残念ながら少々首を傾けざるを得ない状況であります。
※バイク部品はパーツ生産とのことだが、新車組付け部品より交換パーツが主ではない
かと想像する。
※就業時間がシフト制であった。多分、ワークシェアリングと思う。
2日目は、午前は日本語学校を見学。ベトナムの若者たちが日本企業就職を目指し日本語を勉強している教室を訪ねました。生徒の中には、以前日本で働いていたという人もいて日本への憧れを垣間見た次第です。
午後は、現在造成中のVSIPⅡ(ベトナム・シンガポール工業団地)を視察しました。現在はまだ広大な土地に企業がまばらでしたが、工場群が立ち並べば一大生産基地になることと思います。
夜は、ジェトロ、ホーチミン事務所の中西さんから、「ベトナムの投資環境」について講演をいただきました。
最終日は、貿易振興会の皆さんが出展している「METALEX VIETNAM2008」を見学。会場はさほど広くはありませんが、日本をはじめアジア各国から参加しており、盛んに商談がおこなわれていました。
お疲れ様でした。
取材に御協力いただいた皆様、有難うございました。
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