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三条のイベント

「三条トピックス」写真初冬から春へかけての三条のイベントをご紹介いたします。

≪お取越し≫
三条市では毎年11月5日〜7日にお取越(おとりこし)が開催されます。お取越は真宗大谷派三条別院が宗祖親鸞聖人の御法要として行っている行事で、毎年県内だけでなく県外からも大勢の参詣者が訪れます。また、この期間に開催される三条市保内地区特産の植木市は、草花の苗や鉢植え、果樹の苗木、庭木などを求めるお客さんが多く訪れ、晩秋の風物詩となっています。(下写真左)

≪献灯祭≫
毎年1月14日の夜、三条市の八幡町にある「八幡宮」と「金山神社」では、ロウソクを奉納する「献灯祭」が行われます。
「献灯祭」は江戸末期の安政年間から始まったといわれる行事で、昔から金物の町として有名だった三条の金物商の商売繁盛と、当時の運輸交通の主流であった船の航行の安全を祈願して、御神灯を奉納したのだそうです。今でも「八幡宮」では主に会社関係、「金山神社」では主に商店関係の氏子からの献灯が行われており、その為「八幡宮」の方の蝋燭が大きめのサイズとなっています。八幡宮に献納される蝋燭は直径約50cm・高さ約1m・重さ30kg〜50kg、金山神社に奉納される蝋燭は1本約2.4Kあります。午後7時から神事を行い、例年だと最初に三条市長がろうそくの胴に「三条市長」とあるろうそくに点火したあと、奉納者がそれぞれ奉納したろうそくに点火します。
続いて八幡宮の境内にある金山神社でも7時半から神事を行い、献納される650匁(約2.4キロ)のろうそく78本に点火します。点火された蝋燭は、そのまま最後まで燃やされる訳では無く、ローソクの芯の周りが溶けてロウが流れ出しそうになると、一時的に消灯し、ロウが冷めた後に再度点火すると言う作業が神社の方により朝方まで繰り返されます。参拝者は揺らめくろうそくの火に商売繁盛や家内安全を願います。(写真左上)

≪鬼踊り≫
四百数十年前の戦国時代、戦乱に乗じた略奪兵たちを、本成寺の僧侶と農民達が力を合わせ退治したという古事が「鬼踊り」の始まりです。鬼踊りが今のような形態となったのは第二次大戦後で、今回で51回目になります。全国的にも有名な節分・豆まきの行事の一つです。
赤・青・黄・緑・黒の五色の鬼と三途の川の番人たちは鉄棒だけでなく、金物の町らしく鋸や斧を振り回して暴れます。やがて年女・年男達が、舞台の上の鬼たちに、豆を投げ、鬼たちの邪悪な心を浄化し、厄を払います。
今年は土曜で好天にも恵まれて子どもたちも多く、昨年の3倍の15,000人(三条署発表)の人出でにぎわいました。縁起担ぎにか、親は子どもを鬼に抱いてもらおうと差しだし、抱きかかえられた子どもは恐怖で泣き叫ぶ子もいれば、泣くことも忘れて手足もそのまま固まったようになる子どももいました。(下写真中、右)

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(写真提供:県央ドットコム)

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