三条逸品館オンラインカタログ11「マルヨネの車麩」

01「小林農園のコシヒカリ」
02「小由製作所の和釘」
03「福顔酒造の大吟醸」
04「田巻製作所の墨壷と花器」
05「梅心子の篆刻刀と彫刻刀」
06「野島食品の味噌」
07「重房刃物の和包丁」
08「宗利製作所の鎌と鉈」
09「マルト長谷川のペンチ」
10「日野浦司の鉈」
11「マルヨネの車麩」
12「古心堂」
13「コスモ･スミス栗林達也の鋏」
14「水野製作所の鉞と斧」
15「田斎の鑿とやり鉋」

新潟県県央地域特有の麩、４回巻の「車麩」。
明治七年創業、老舗のマルヨネがおとどけします。
レシピも参考に栄養万点のおいしい料理に挑戦してください。

写真右上：田代徳太郎　株式会社マルヨネ　五代目社長　
明治七年創業

『越の車麩』小麦の蛋白質（グルテン）を麩と呼びます。小麦粉から抽出したグルテンを焼き上げたものが焼麩で、古くから植物性蛋白質の固まりとして珍重され、これこそ蛋白食品の王様と言えます。毎日の献立に、また離乳食にも、すばらしい植物性蛋白食品＝焼麩をおすすめいたします。なおマルヨネの焼麩類は、膨張材をはじめ一切の添加物を使用しておりませんので安心してお召し上がりください。

※下記商品画像をクリックすると拡大します。

内容量
・車麩厚切りデラックス1本×4袋
　（厚さ：約17ｍｍ/12枚詰)
・車麩みに×2袋
　（厚さ：約10ｍｍ/18枚詰)
・巻庄内麩40g×2箱
・やき麩40g×1袋
・あられふ35g×1袋
・ソフト車麩30g×1袋
・白玉麩27g×1袋
・花麩35g×1袋

内容量
・車麩厚切りデラックス×2袋
　（厚さ：約17ｍｍ/26枚詰)

内容量
・車麩厚切りデラックス×1袋
　（厚さ：約17mm/26枚詰）
・車麩大型2枚×12袋
　（厚さ：約13ｍｍ/2枚）

内容量
・車麩厚切りデラックス1本巻×2袋
　（厚さ：約17mm/12枚詰）
・ぜにふ×1袋
　(厚さ：約10mm/21枚詰)　　　　　
・きざみ庄内麩40ｇ×1袋
・やき麩40g×1袋
・あられふ35g×1袋
・花麩35g×1袋

・内容量
・車麩上白二本巻×2袋
　（厚さ：約13ｍｍ24枚詰)

内容量
・車麩上白二本巻×1袋
　（厚さ：約13mm/24枚詰）
・ぜにふ×1袋
　(厚さ：約10mm/21枚詰)　　　　　
・きざみ庄内麩40ｇ×1袋
・やき麩40g×1袋
・花麩35g×1袋

内容量
・車麩大型6枚×1袋
　（厚さ：約13mm/6枚詰）
・ぜにふ×1袋
　(厚さ：約10mm/21枚詰)　　　　　
・やき麩40g×1袋
・あられふ35g×1袋
・ソフト車麩30g×1袋

内容量
・車麩厚切りデラックス1枚×16袋
　（厚さ：約17mm/1枚詰）

内容量
・車麩厚切りデラックス1枚×10袋
　（厚さ：約17mm/1枚詰）

◆材料（4～5人分）
車麩3～5枚、牛肉300g～400g、牛脂40g、長葱3本、春菊1/2束、生椎茸3～5枚、白滝1束、焼豆腐1丁、卵適宜

［割した］醤油1/3カップ、みりん1/3カップ、砂糖大2
［薄割した］出し汁1/2カップ、酒大さじ1、醤油大さじ1 　

◆作り方
1.車麩を水またはお湯でよくもどして、食べやすい大きさに切ります。
2.長葱は斜めに切ります。
3.春菊はよく洗っておきます。
4.生椎茸は、ぬれ布巾でよごれをとり、飾り切りにします。
5.白滝は湯煮をしておきます。
6.鉄鍋を熱し、牛脂を溶かし、牛肉を入れて調味料で味をつけます。
7.肉を賞味しながら［割した］と野菜、麩を入れてできあがり。麩は長く煮るほど味が出ますが、すき焼きの場合は味が濃くなりすぎないようご注意ください。
8.とき卵をつけていただきます。［割した］が少なくなったら、［薄割した］を足して煮ます。

◆材料（4～5人分）
車麩3枚、海老4～5尾、小鯛4～5尾、鶏肉200g、帆立貝4～5個、かまぼこ1/2本、長葱3本、白菜巻き2本、レンコン100g、しめじ1袋、人参少々、銀杏少々、ゆず少々

［調味出し汁］
出し汁5カップ、塩小さじ2.5、醤油大さじ1、みりん小さじ1、化学調味料少々

◆作り方
1.車麩を水またはお湯でよくもどして、水を切り4等分に切ります。
2.海老は背ワタを取り、尾の一節を残して殻をむきます。
3.鯛はうろこを取って頭を落とし、エラ、腹ワタを取り除いてブツ切りにします。鶏肉は薄く大きめにそぎ切りにします。帆立貝は塩水で洗い水切りをします。
4.長葱は斜め切りにして、レンコンは5～6cmの厚さに切り、酢少々入れた熱湯でさっとゆでます。かまぼこは薄く切ります。しめじは根元の固い石づきの部分を切り、4～5本づつに分けます。
5.土鍋に1～4の材料を色取りよく盛り付けます。
6.鍋に[調味出し汁]を入れて火にかけ、煮立ったら5の土鍋の中に入れ、煮込みます。好みによってはポン酢、醤油を加えます。

◆材料（4～5人分）
車麩4枚、筍小1本、人参（花形）5cm、干椎茸小5枚、鶏胸肉150g、絹サヤ5枚

［調味出し汁］
出し汁3.5カップ、砂糖大さじ4.5、醤油大さじ4.5、みりん大さじ4.5、化学調味料少々
［八方汁］
出し汁8カップ、醤油大さじ1、みりん大さじ1

◆作り方
1.車麩を水またはお湯でよくもどして、水を切り4等分に切ります。
2.筍をタテに切り、人参は花形に切ります。干椎茸は飾り切りにします。
鶏肉は大きめのそぎ切りにする。絹サヤは青くゆでます。
3.[調味出し汁]を合わせ、鶏肉を入れ、その汁で筍、人参、椎茸を順に煮ます。
4.鍋に[八方汁]を作り、その中に4等分にした麩を入れ、ゆっくり煮ふくませます。
5.3の野菜に味がついたら、器に麩と一緒に盛り付け、煮汁を少々かけてできあがり。

◆材料（5人分）
車麩5枚、長葱少々、のり少々、卵5個

［うどん出し汁］
出し汁5カップ、みりん大さじ2、醤油大さじ2、砂糖大1、化学調味料少々

◆作り方
1.麩はよくもどして水切りし、うどん出し汁から少量取った汁で下煮しておきます。
2.うどんはさっと湯通しします。
3.長葱は小口切りにし、水にさらします。
4.のりは細く切っておきます。
5.土鍋に1人分ずつ[うどん出し汁]とうどんを入れ、煮立たせます。
6.うどんの上に麩を入れ、その真中に卵を入れ、フタをしながら弱火で5～6分煮込みます。
7.食べる時に長葱、のりをのせます。

◆材料（4～5人分）
車麩5枚、豚挽肉100g、長葱10cm、塩少々、醤油少々、科学調味料少々、卵1/2個、チーズ5～6cm、

小麦粉適宜、とき卵適宜、パン粉適宜、揚油

［付け合せ：キャロットグラッセ］
人参200g、水大さじ6
調味料a：バター大さじ1、砂糖大さじ1～1.5、白こしょう少々、塩少々、白ワイン大さじ1
［付け合せ：サヤいんげんのソテー］
サヤいんげん100g、サラダオイル大さじ1、白こしょう少々、塩少々

◆作り方
1.車麩はよくもどして水を切り、6等分に切り分け、全体に小麦粉をつけておきます。
2.長葱はみじん切りにして豚挽肉に入れ、卵1/2個を入れ、塩・醤油・化学調味料で味をつけ、充分練り合わせます。
3.1の麩に2をはさみ、とき卵、パン粉をつけて170℃くらいで揚げます。
4.1の麩に3～5mm厚に切ったチーズをはさみ同様に揚げます。
［付け合せ]
1.人参は面取りにしてさっとゆでます。小鍋に水大さじ6と調味料aを入れ、ゆでた人参を入れて弱火で煮含めます。
2.サヤいんげんは筋を取って塩ゆでにし、水にさらして2等分に切ります。フライパンにサラダオイルを入れ少し熱してから、サヤいんげんを入れさっと炒めて塩、こしょうで味つけします。
[即席トマトソース]
マスタード小さじ1/2、レモン汁小さじ1、ウスターソース大さじ2、トマトケチャップ大さじ4を混ぜ合わせます。

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